膝疼痛という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
疼痛というのは、そもそも医学用語で物理的な刺激や疼痛物質による刺激を疼痛神経が感知して、大脳にある中心後回と呼ばれる場所が痛みを認識した結果というように、書いてあります。
要は、疼痛というのは、局部的にまず鋭い痛みを感じそれが神経系を通じて脳に伝わる感覚や、そしてその後にジンジンとした痛みを感じる事を言います。
さて、膝疼痛の場合も同じで、鋭い痛みのあとにジンジンとした痛みを急性に、もしくは慢性的に感じる事を言います。
膝を痛める事は、よくあることですが、このように鋭い痛みというのはあまりないので、区別される事が多いのです。
膝疼痛でよくあるのは、半月板の損傷です。
半月板とは、弾力のある軟骨の一種で、大腿骨と脛骨の内側と外側の両方にあって関節の動きをスムーズにさせる働きをします。
この半月板、膝にひねりを加えるような動きのあるスポーツなどで損傷する事が良くあります。
半月版の損傷が軽い時は、膝疼痛のみで、あまり他の症状が出ないこともありますが、ひどくなるとロッキングと呼ばれる、膝が伸びないような症状や、膝部分を動かした時にクリックリッと音がしたりといった症状がでます。
半月板損傷の場合、軽い場合でも手術になる事が多くあります。
その理由は、軽い損傷で痛みや症状があまりない場合でも、放っておくと膝靭帯なども悪くしてしまう可能性が高いからです。
膝疼痛がある場合は、早めに診断を受け、治療しましょう。
膝疼痛治療の後はリハビリですが、これをきちんとしないと膝が元のように伸びなくなる事もありますので、十分にする必要があります。
リハビリのメニューは、治療方法や、膝疼痛の状態によって決められますので、無理はせずに、きちんとこなしていく事が大切です。
このリハビリとは、ストレッチなどの軽い運動は勿論、プールなどを使った筋肉強化、膝の可動域訓練、そしてマッサージなどが含まれます。
リハビリとは、毎日の積み重ねなので、時間がかかりますが焦らずに、一歩一歩していきましょう。