最近CMでもよく、膝痛や腰痛の薬を見かけるようになりました。
腰痛は若い内からでも発症しますが、膝痛はどちらかというと加齢や膝の怪我によって、骨にひびが入っていたり、何かしら異常をきたしている事が原因というのが多いのです。
それは、膝という場所柄、いろんな理由により負担がかかります。
例えば、歩いている時は3倍、階段などでは10倍の負荷があると思ってください。
それだけの負荷が毎日かかる事が原因で、膝痛が起こりやすいというのもうなずけます。
その負担が大きすぎると、痛みを発して、この状況ではだめだと危険信号を送っているのです。
ですから、膝が痛いなと思ったら、すぐに治るだろうと思わないで、一度は医者に見てもらう事を、お勧めします。
膝痛の原因は、いろいろとあります。
40代、50代に多いのは、加齢による骨や筋力の衰えが原因の、変形性膝関節症です。
これは、体重増加や加齢などにより、膝の軟骨が磨り減ってくるとおこります。
この軟骨というのは、膝や肘など骨と骨が接する部分にあるクッションのようなもので、これがあるために骨同士はくっついている事が出来、そして縮めたり伸ばしたりする事が出来ます。
これが、だんだん磨り減ってくると、潤滑剤が少なくっているのと同じで、炎症を起こしたり、骨がうまくくっついていられずにずれたりする事が原因で、痛みを感じるのです。
その他の原因は、関節リュウマチなどもあげられます。
リュウマチは、自己免疫疾患で30代、40代の女性に多い病気です。
特徴は、朝の体のこわばりや、各関節の痛みや腫れ、そして変形です。
もし、動くと痛いといった感じではなく、疲労感や倦怠感があり、そして関節痛があるようなら、この病気も疑ってみる方が良いでしょう。
関節症などで膝に負担がかかる事が原因の膝痛は、ストレッチをする事で予防と軽減されます。
これは膝の筋肉を鍛える方法で、この部分を鍛える事によって膝への負担を減らす事が出来るのです。
もし、今は膝痛がないようなら、歩く事が膝の筋力をアップさせる、最善策です。
しかしもし膝痛が今もあるならば、悪化させる事になるので、無理には行わないでください。
歩くほかにも、ストレッチが効果的で、これは椅子に座って行いますので、軽い痛みがある人も出来ます。
座って、まずは片足から真っ直ぐに水平に伸ばしてみましょう。
真っ直ぐ伸ばしたままの状態で、5〜10秒静止してください。
これを、左右5回ずつ、1日2、3回繰り返すと、膝痛が軽くなります。