40代、50代になるとなると、とたんに膝痛の症状をうったえる人が多くなるのはなぜなのでしょうか?
それは、骨の老化と密接な関係があります。
若いうちは、関節も柔らかく、筋肉もついているので、関節にはそれほど負担がかかりません。
しかし、加齢によって足の筋肉や関節部分の軟骨などが減ってくると、痛みを感じるようになるのです。
特に、年齢とともに体重が増えた人は、なおさらその増えた体重分、膝への負担が大きくなり、膝痛になるのです。
ひどくなると、関節部分に水がたまって、それが腫れて痛いと言った症状もありますので、体重が増えた人は気をつけましょう。
膝痛の症状にも、軽度から重度のいろいろなレベルがあります。
これぐらいの膝痛は、大丈夫と自分では思っても、後々ひどくなる事もありえますので、それぞれの症状を軽く考えずセルフチェックをしてみてください。
長時間、立っていたり、同じ姿勢でいると辛い。
雨の日など、天気の悪い日は膝痛を感じる。
正座をすると痛い。
一度座ると、その後すぐには立ち上がれない(膝に痛みを感じる)
階段は、1,2段ずつしか登れない。
じっとしていても、膝が痛い。
このセルフチェックは、上から軽度から重度の症状の順番になっています。
1,2番目は軽度ですので、あまり痛みが強くないなら、足の筋力アップや、指圧などで症状は軽減すると思います。
それ以降は、中度から重度の膝痛なので、さらに症状が悪化する前に一度きちんと検査する事をお勧めします。
膝痛の症状の軽減と予防する為に、真っ先にできる事があります。
それは、体重を減らす事です。
やはり体重が重いと、身長から100を引いた数よりも、体重がある場合は、少なくともその数字ぐらいになるようにすると良いでしょう。
例えば身長155センチの人だったら、体重を55キロ以内にするという事です。
そして、足の筋力アップの為に、ストレッチやよく歩くようにしましょう。
30分、1時間のウォーキングをする必要はありません。
買い物に行くときに、少し大回りして行ったり、信号待ちの時には片足立ちをしてみたりすると、足の筋力がつき膝痛の予防になります。